〇三下り目


つとめの理が元の神・実の神というテーマで教えられています。

一ッ ひのもとしょやしきの
   つとめのばしよはよのもとや


「ひのもと」と言うのは日本ということです。

この日本の、大和の、小さな庄屋敷村 の、質素 なつとめ場所こそ、陽気づくめ 世界発祥 の地であるという宣言です。

二ッ ふしぎなつとめばしょは
   たれにたのみはかけねども


 陽気づくめという、思いも及ばない たすけを 実践するつとめ場所は、 親子、兄 弟という血縁、夫婦というような 共に暮ら す特定の人を頼りにはしないという意味です。

三ッ みなせかいからよりあうて
   でけたちきたるがこれふしぎ


 教祖の教えを聞き分けた人たちが、 皆力を合 わせて、思いもよらない完成をみたのです。

元治元年につとめ場所が完成されているのです。

その真新しいつとめ場所で、それ までの実 績をふまえて、陽気づくめ 世界建設 という思いも及ばない仕事を、教え に目覚め た人たちが力を合わせて実践してゆくということです。

四ッ ようようここまでついてきた
   じつのたすけはこれからや


 教えを聞いて、つとめ場所を作って、 つとめを 習い覚えようとしているのです。

 「たすけてもろたは始め掛けのよう なもの」 と、真実のたすけはおつとめ の理解と 、それに基づく実践からであるのです。

五ッ いつもわらわれそしられて
   めづらしたすけをするほどに


 人が人をたすけることができるのです。

思い上がりもはなはだしいと 笑われ、 そしられても、つとめによって 陽気づく めの理を理解し、人にも伝えるだけで、 思いも及 ばないたすけが実現するのだということです。

六ッ むりなねがひはしてくれな
   ひとすじこころになりてこい


 拝み祈祷のような、神仏にご利益 を求める ような考えではいけないのです。

かんろだいつとめの理に 矛盾しな いようにしなさいということです。

七ッ なんでもこれからひとすじに
   かみにもたれてゆきまする


 何事につけこれからは、ひたすら 世界たす けたい神の心に基づいて、陽 気づくめ の真理に則って生きます、という意味です。

八ッ やむほどつらいことハない
   わしもこれからひのきしん


 身体も心も、真理に外れ、調和 を乱して いるほど辛いことはないのです。

これからは私も陽気づくめの理に 基づいた 生き方をするという意味です。

九ッ ここまでしんじんしたけれど
   もとのかみとはしらなんだ


 これまで世界中をたすける神 と思って 信仰してきたが、補い合って調和をとる 陽気づく めの理が、生命体の根源 の真理で あるとは知らなかった、という意味です。

十ド このたびあらわれた
   じつのかみにはそういない


 この度このつとめで教えた陽気づくめの 理こそ、 人類究極の理想、陽気づくめ を実現す る真理に相違ないという意味です。


よろづよ八首
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五下り目六下り目七下り目八下り目
九下り目十下り目十一下り目十二下り目
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