教祖が口伝えに節までつけて、一緒に唄い身振りまでつけて教えて下さった のが「み かぐらうた」です。 教祖と共に唄い、教祖と同じ心になりましょう。
これは練馬分教会月次祭における神殿講話をまとめたものです。 肇国神話による天皇制軍国主義の弾圧によって生命を縮められるのを承知の 上で「天 皇も人間、我々百姓も同じ魂」を言われた教祖最後のご苦労の場・櫟本分署跡 のつとめ 場所のおつとめ講話に基づいて、毎月一下りづつ取り次いでいる「みかぐら うた」講 話の中から、一九九七年十月から一九九八年十月までの話に加筆訂正したも のです。