明治7年陰暦5月5日前川家でお面を付けて、初めてのかぐらつとめが行なわれている。 河内でも、高安の松村家だけでなく数ヶ所、遠州では後の山名の諸井講社では明治17年から22年まで毎月、御面を付けて、かぐらつとめが行なわれていた。
また、明治19年8月、斯道会が山城で、十分の一のかんろだいを囲んで一日3回、人をかえて、かぐらつとめを勤めている。 このことは河原町大教会から出版されている。