「雨の降らん時ほど人の田に水をやる心を定めなさい」というお言葉に基づいて、三島神社の境内で、よろづよ、十二下りのおてふりをつとめて、かぐらつとめは、まず、巽(東南)の角、牛はぎ場と呼ばれていた所、(泉水プールの東)、坤(西南)の角(郡山の詰所の辺り)、乾(西北)の角、(旧神田神社の境内)、艮(東北)の角(北大路と東筋の交差点の近く)でつとめた。 おつとめの順番は、教祖御在世当時、よろづよ、十二 下りておどり、ちょとはなし、かんろだいの順で行われた。